弊社が淺沼組に行った対話における提案
-
中期経営計画に対する提案内容
- 淺沼組の株価のバリュエーション改善のためには、資本効率性を高めることに加え、高い資本コストを低下させることが必要です。特に淺沼組が認識している資本コストの水準は株式市場の認識と乖離しており(トピックをご参照ください。)、自社の資本コストが高いと認識し、その高い資本コストを下げるための施策を中期経営計画に盛り込んでいただきたいこと等を提案しています。
- 以下は、弊社提案資料の一部抜粋です。
- (出所:弊社作成資料)
淺沼組のIRに対する提案内容
- 弊社は淺沼組に対して、高い資本コストの原因の1つは低レベルのIRであり、資本コストを下げるためIRの改善をするべきだと従前から提案しています。以下は弊社が対話時に行った提案の一部抜粋です。
①IRにおいて無責任な発言をするべきでないこと
- (出所:弊社作成)
②中期経営計画の資金投入計画の未達・超過達成及び資金投入結果の妥当性の説明をするべきであること
- (出所:2021年3月期第2四半期決算説明会のSCRIPTS Asia社資料より弊社作成。なお、提案資料を一部修正しています。)
③過度に保守的な業績予想をするべきでないこと
- (出所:QUICK ASTRA MANAGERより弊社作成)